フィロソフィーのダンス 佐藤まりあさんのここが好き〜あんたんしゅきしゅきクラブ決起集会 活動報告〜
2月23日に、LOFT9にてフィロソフィーのダンス(以下、フィロのス)佐藤まりあさん(以下、あんぬちゃん)の単独イベントが開催された。
その名も
「あんたんしゅきしゅきクラブ決起集会」
公演名から既にトンチキ具合が伝わってくると思うが、その内容はさらに驚くべきものだった。公式のイベント告知ページを引用したい。
あんたんしゅきしゅきクラブの皆さんは日ごろ実際に、
「佐藤まりあ」のどんなところを好きで、どんなところ推してくださるのか、
クラブ会員一同で「佐藤まりあ」への愛を再確認、再発見、もしくは新たな魅力を見つけるべく
佐藤まりあ本人に直接報告しませんか。
え!?
君が好きさ そう好きさ もうKOKORO止められない
この想いを本人に伝えていいの!?
というわけで、推しにめちゃくちゃ重たい愛をぶつけがちなオタク(私)、活動報告会に喜び勇んで参加してきました。
当日はPowerPoint形式での発表でしたが、せっかくまとめたのでブログに残したいと思います。
これ、本人にぶつけたのかよ…ってなると思うけど、私が思うあんぬちゃんの魅力が伝わると嬉しい。好きになってくれるともっと嬉しい。
- はじめに
- スーパーミラクルアイドルあんぬちゃんを構成するスリーピース
- ここがスーパーミラクルアイドルだよあんぬちゃん~努力編~
- ここがスーパーミラクルアイドルだよあんぬちゃん~とにかくかわいいよ編~
- ここがスーパーミラクルアイドルだよあんぬちゃん~アイドル美学編~
- さいごに
はじめに
日頃、私はあんぬちゃんへの愛は主にTwitterに壁打ちしている。(酔っ払っている時は気が大きくなってしまい本人にクソリプを送ってしまう。止めたい)
すると、今はあんぬちゃんの魅力に気づいていない鈍感な人(フォロワーさん)から質問されることがある。
「あんぬちゃんのどこが好きなの?」
と。
すると私は答える。
「スーパーミラクルアイドルだからに決まっているだろうよ!」
そう、あんぬちゃんは自分自身を「スーパーミラクルアイドル」と自称し、日夜アイドル活動に励まれているのだ。
あんぬちゃん=スーパーミラクルアイドル
これは日本を飛び越えた世界、いや、宇宙の常識。
とは言えこの「スーパーミラクルアイドル」とは何だろうと改めて考えてみる必要があると思った。掘り下げていくことであんぬちゃんの素晴らしさがより明確になるのではないかと思い、検証を進めることにした。
スーパーミラクルアイドルあんぬちゃんを構成するスリーピース
①向上心と努力があって!
②とにかくめっちゃかわいくて!
③アイドル美学を貫くタフなマインドを持ち合わせる!
この3つのキーワードが組み合わさることで、スーパーミラクルアイドルあんぬちゃんが誕生するとオタクは気づいた。
長い髪の天使降臨である。
早速、①向上心と努力について語りたい。
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
ここがスーパーミラクルアイドルだよあんぬちゃん~努力編~
その1.半端ない美体型キープ力
あんぬちゃんと言えばやっぱり腹筋。
鍛えられた腹筋はメディアにも注目され、腹筋女子としてテレビ出演を果たす、筋トレ系雑誌のインタビューを受けるなど快挙に暇がない。
本人も意識されているようで、現在Twitterの固定ツイートはこちらになっている。
去年より腹筋バキバキだし去年より体重3キロ落ちました、今のあんちゃん仕上がってるぅ! #腹筋女子 pic.twitter.com/ENOcvuAtRI
— 佐藤まりあ(フィロソフィーのダンス) (@_satomaria) 2019年10月11日
去年より腹筋がバキバキで且つ体重が3キロも落ちたという
筋トレ×減量を同時に達成することがいかに難しいかは、一度でもどちらかを試みたことがある人なら分かると思う。
筋力をつけて体重を落とす、そんな、公認会計士と税理士の資格を同時に取っちゃいましたみたいなこと出来るの!?!?!?
しかも何がすごいって、それをサラリとやってのけている。あんぬちゃんは。
あんぬちゃんは食への関心が高く、SNSの投稿もご飯に関するものが多い。そんな中で達成されているということは、我々オタクが知らないところ、見えないところで努力をしている以外ほか無い。
かっこよすぎんか。
その2.グングン伸びる歌唱力
私はあんぬちゃんの歌声が大好きだ。クリアで耳にして心地よい歌声が大好きだ。
最近発表されたダンス・オア・ダンスやシスターでは重要なパートも任されるようになってきた。ヲタク感銘。
フィロのスは昨年末TBSラジオに出演し、スタジオライブを披露した。
その時、私の友人がラジオを聞いてくれたのだが、友人にとっては初めてフィロのスを聞く機会だったと思う。
オンエア後、「歌声が好きな子がいた」と感想をくれたので光の速さで声の主を確認したところ、それはあんぬちゃんの歌声だった。
当たり前だけどラジオというのは歌声しか耳に届かない。そのラジオという媒体で、あんぬちゃんの歌声が「好き」と思われるくらい、魅力的な声と確かな歌唱力を持っているのだ。あんぬちゃんは。
私が初めてフィロのスのライブに行ったのは2018年9月に下北沢で行われた定期公演。そこからまだ2年も経っていないけれど、そんな僅かな期間でもあんぬちゃんの歌がバキバキに上手くなっていることは素人目でも感じでいた。
すると、去年のインタビューであんぬちゃんがこんなことを話していた。
4月の東名阪ツアーの、たしか名古屋公演が終わった時に、加茂さんが「あんぬちゃんはもう歌心配ないね」みたいなこと言ってくださって。
数々の有名バンドを発掘されてきたフィロのスのプロデューサー・加茂さんから「歌、心配ないね」と太鼓判を押されるほど、あんぬちゃんの歌唱力は確かなものになっているのだ。
もちろん、歌唱力だって寝てれば勝手に伸びるものではない。寝て伸びるのは体重グラフだけだ。これもあんぬちゃんのたゆまぬ努力の賜物なのだ。えらい。
その3.常に最高で魅力的な存在であるために
12.28の夕刊フジにあんぬちゃんのインタビュー記事が掲載された。そこであんぬちゃんは語っている。
「いつ誰が私たちのことを見つけてくれてもいいように、常に最高で魅力的な存在でありたい」
はっきりと言い切る姿がとても頼もしい。
この意識の高さと自信の表れが、あんぬちゃんが何よりも頑張っている証拠だと思っている。
ヲタクは幸せ者だなぁと思わせてくれたインタビューだった。
結論:あんぬちゃんは、とっても頑張っている。
~努力編おしまい~
ここがスーパーミラクルアイドルだよあんぬちゃん~とにかくかわいいよ編~
もう、何も言うまい。珠玉のあんぬちゃん写真をご確認頂きたい。
httpあああs
人生疲れた時にやってほしい。佐藤まりあさんのSNSアカウントに飛び、メディアのタブを選択することを。
どんだけスクロールしてもかわいい子とかわいい飼い犬リンさんしか出でこないから。
ほら、自然と疲れが取れてるはず。
://twitter.com/_satomaria/status/11826378784608133。12?s=20
結論:あんぬちゃんは、とってもかわいい。
〜かわいいよ編おしまい〜
ここがスーパーミラクルアイドルだよあんぬちゃん~アイドル美学編~
フィロのスの魅力は本当にたくさんある。
メンバー4人がそれぞれ違った個性を持ち、魅力的あること。
4人が高い志に向かって互いに切磋琢磨しあっていること。
挙げればキリがない。
そんなわけで昨年書いた紹介ブログは7000文字超になった。
個人的には、アイドルグループであるフィロのスが最高の楽曲を引っさげて、最高のパフォーマンスをやってのけている所が最大にして唯一無二の魅力だと考えている。
この「アイドル」という部分が最大のミソだと思う。
世間一般が描くアイドル像とも違う。百戦錬磨のドルヲタにも「今までにない」という。初見からガツーンとやられ、気がつけばフィロのスのトリコになってしまうのも、フィロのスがアイドルというジャンルにいるからだと思っている。プラスのギャップと言うんだろうか。
その大事なポイントである「アイドル」という要素において、あんぬちゃんの存在はとてつもなく大きい。
プロデューサーの加茂さんは、過去のインタビューであんぬちゃんの加入を決めた経緯を語っている。
清純派アイドル担当が1人欲しかったんです。オーディションで会ったときにこの子は入れよう、必要なキャラだと感じました。
フィロのス加入の決め手となったあんぬちゃんの「清純派アイドル要素」というのは、見た目の可愛らしさ、とかそういう部分だけではないと思う。
あんぬちゃんは、自分がアイドルであるために、アイドルであることを非常に徹底されている。そこを加茂さんは見抜いたのではないだろうか。
あんぬちゃんは、自ら定めたアイドルルール*1
というものがいくつかあり、それは「芸能界に入る」と決めた小学6年生の頃から徹底していると話す。中でも有名なのがこちら。
マジか、と思うが彼女はマジだ。
小学6年生の頃から徹底している。「アイドルになってから」ではない。「(アイドルデビュー)後になってから(過去の恋愛ネタが)出てきちゃう」からと。「ファンが悲しむことはやめよう」と。芸能界に入ろうと決めたその時から守っているのだ。
ここで言いたいのは、
男性の影があるアイドルがダメだ!その点徹底しているあんぬちゃんが偉い!
とか、単純にそういうことではない。もちろん偉いけど。めちゃくちゃ偉いけども。
自分で定めたルールを、自分自身の美学として徹底して貫いているその姿がかっこいい
これに尽きる。
ルールや目標を守ることはかなり難しい。
私が立てた2020年のマイ・ルールの1つに「飲酒してタクシーの世話にならない」というものがあったが年が明けてから1週間もしないうちに反故した。その後も3回ほどやらかしている。
そりゃぁそうだろう。
私がルールを守ろうとする姿勢と、あんぬちゃんの覚悟なんて鼻っから比較にならない。
それだけあんぬちゃんがアイドルに人生を懸けている、覚悟が違う。そういうことが伝わってくるのだ。ルール遵守1つにとっても。
あんぬちゃんは今回のイベントで、過去に作ったアイドルルールについて「臨機応変に対応している。(制定した当初は)尖りすぎていた」という話をしていた。
他にも「お酒を飲まない」とか、男性絡みにしても「連絡先を交換しない」など徹底していたらしい。
けれど大人グループのフィロのスはお酒に関する仕事が舞い込んでくることもあるだろうし(事実あった)、仕事柄、連絡先の交換をすることも出てくるだろう。そこを今の自分の立場と照らし合わせて臨機応変に対応しているということだった。臨機応変に対応することでつい最近はビールも飲めるようになったらしい。えらい。
あんぬちゃんは自分が考える理想のアイドル像・ファンから求められるあんぬちゃんの姿をいつも考えて、その期待を裏切らない。
そんなあんぬちゃんがいるから、フィロソフィーのダンスは芯の通ったアイドルグループであるんだと思っている。
…好きだ。(突然の告白)
結論:あんぬちゃんは、とってもかっこいい。
~アイドル美学編おしまい~
さいごに
皆さんは小さい頃の夢を覚えているだろうか。
私は宇宙飛行士になりたかった時があった。中学生の頃はテレビ番組のプロデューサーに憧れた。
もちろん夢は夢で終わり、今はドルヲタ酒飲みマンというジョブに従事している。
だって何もしなかったから。
「なれっこない」と、自分の可能性を信じることも、努力をすることもせずに、夢を放棄した。
そんな私にとってあんぬちゃんの姿はとても輝いている。
単純にアイドルとして好き!という思いはもちろんある。けれど、あんぬちゃんが決して諦めずアイドルという道を歩んできた姿が、とにかくまぶしく見える。あんぬちゃんはまぶしい。
あんぬちゃんのことを好きなってから知った。
・小学6年生から芸能界に憧れ、50個以上のオーディションを受けてきたこと。
・アイドルになるために幼い頃から様々なルールを徹底してきたこと。
・NICE GIRL プロジェクト!研修生としてアイドルキャリアをスタートさせ、時にはアイドルではなく劇場のアテンド勤務なども経験したこと
・決して順風満帆なアイドル人生では無かったこと。
ミスiD2017にエントリー*2した際にあんぬちゃんはこのように語っていた。
駆け出しのアイドル真っ最中のわたしですが
夢をもつすべての人に夢と希望を与えられる存在になりたいです。
私にとってはあんぬちゃんが夢であり、希望だ。
決して諦めず、前だけを向き歩みを止めないあんぬちゃんはかっこいい。
その生き方に私も負けてられないと思わせてくれる。
そして、あんぬちゃんの頑張りが、絶対に報われて欲しい。
だから、私にとってのあんぬちゃんは夢であり、希望なのだ。
そう思わせてくれるあんぬちゃんは、スーパーミラクルアイドルそのものだ。
最後の結論:あんぬちゃん、本当にありがとう。
アイドルという道を歩み続けてくれたおかげで、私は佐藤まりあさんというアイドルと、フィロソフィーのダンスに出会えることが出来ました。
本当にありがとう。
以上、ゲキ重活動報告会を終わります!
ご清聴ありがとうございました!